艶と華♥️群馬 桐生にて
こんにちは。
埼玉の伝筆講師ゆうです。
一昨年の夏、
あまった青春18切符を使って
群馬 桐生に行きました。
行ってみて初めて知ったのですが
歴史は奈良時代までさかのぼり、
関ヶ原の戦いでは
わずか1日で徳川家康に
2400もの旗絹を献上したという逸話もあるとか。
その後、徳川家の直轄領となり
絹織物の町として大きく発展。
「西の西陣、東の桐生」と呼ばれるまで成長。
太平洋戦争後の復活も早く
高度成長期には輸出によって日本経済をささえ、現在に至っている。
端切れといえども
どれも正絹。
本物の艶やかさに
魅了されます。
昨日押し入れの整理をしていたら
この端切れをみつけて。
しばらくは
伝筆の背景に登場しますよ(^^)
0コメント