【伝筆】母、83才の手習い
こんにちは。
埼玉の伝筆講師ゆうです。
縁あって
2月に70代の方、10名様と伝筆を楽しむ機会をいただくことになりました。
その世代の方とご一緒したことがまだなく、どう講座を組み立てようか試行錯誤している最中です。
自分よりずっと年上の方のペースを
体感したい…。
あ、いた。
いい人が。
母83才。
やってみたい?と聞くと、
やりたい!と元気な返事。
早速、考えたスケジュールに沿って
スタート。
普段、筆ペンを手にすることは無いらしい。
筆ペン慣れするために、いつもどおりの字を書いてもらう。
そしていよいよ伝筆にチャレンジ!
お手本を見て「うわあー」と声を上げながらも、にこーと笑いながら書いている。
楽しそう。
1枚書くごとに、楽しい~!と叫んでる。
なんとなくペースが見えてきた。
どう話せばいいのかもわかってきた。
でも、3枚練習した時点で
想定より15分も早く
「はい、おしまい」と
こちらの予定は全く無視して終了。
「これ以上書いたら、しんどい。体が悪なるー」と言いつつも、ご満悦の表情で自分の文字をながめてる。
嬉しそう。
こっちもうれしくなる。
「友達に見せたろっと」と、書いたものを、ちゃんとビニール袋に入れ、カバンにしまってました。
2月の本番も
こんなに嬉しそうな笑顔を
たくさん見られるよう
がんばろうっと(^∇^)
いくつになっても書ける伝筆。
その方のペースで書くことができます。
あなたにもオススメですが
お母さまと一緒に体験してみませんか?
きっと嬉しそうなお顔が見られますよ。
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