虫の音 ～四季を楽しむ～
毎日利用している駅に鈴虫が鳴いている。
なんでも、我が町の「スズムシの会」さんが、置いてくださっているよう。
せわしなく走り抜ける朝の時間に、季節を感じることができます。
飼育箱の横に置いてあるバンフに載っている和歌を、早速、伝筆ってみました😄
「秋の野で帰る道もわからなくなってしまったので、松虫の鳴き声がする方へ行って宿を借りようか」
「松虫」は「待つ」にかけられ、昔の女性を指すようです。
平安時代の「松虫」は、今の「スズムシ」。
この和歌の「松虫」は、リーンリーンと鳴いていたんですね。
西洋人には雑音に聴こえるという虫の音。
四季を楽しむ日本に生まれたからには、この時間を楽しみたいな。
あ、なんかいい感じ♥
この文字にそう感じたら
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こんな文字、私には書けないと思う.....。
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