東風吹かば ~ 飛梅伝説
昨日書いた東風
東風といえば
この歌を思い出す
東風ふかば
にほひおこせよ
梅の花
あるじなしとて
春を忘るな
菅原道真が
藤原氏の陰謀により
太宰府に左遷される時に
詠んだ歌
大切にしていた
庭の梅の木に語りかけて
春風が吹いたら
匂いを私のもとまで
送っておくれ、梅の花よ
主人がいないからといって
咲く春を忘れるなよ
その想いは
梅の木にも伝わったようで
主とともにありたいと願った梅の木は
一晩にして
都から
菅原道真公が住む
大宰府の屋敷の庭へ
飛んできたという
飛梅伝説ですね
樹齢千年と言われている飛梅は
今も健在
今ごろ盛りを
迎えているかな
おまけ
梅が枝餅が
大好きです
かりっとしたところが
(画像お借りしました)
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